そら犬のエサ

ゆるいアニメとかマンガとか、ハードな音楽とか

アニメ『まちカドまぞく』シーズン1の5話という中途半端なところまで見た感想

先日友人に『明日ちゃん』を見たことを報告したところ、「次は『まちカドまぞく』を見なさい」と言われた。

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その友人曰く(失礼にも)「5話まで耐えろ」とのことだったので、とりあえず5話まで見た。なので5話目までの感想その感想。全然掴めてない、というのが一言の要約

 

5話まであらすじ

(なんか上のリンクからわかるけど一応。)

伊藤いづも原作のアニメ*1。闇の一族の子孫「吉田優子(シャミ子)」が、光の一族の子孫「千代田桃」に戦いを挑み続ける、というのが基本スタンス。が、5話現在、まともな戦闘は生じてないし、よくわからないが優子が全敗してる

 

これで勝ったと思うなよ~!

 

感想:私はどこに向かっているのか?

シーズンの途中でそりゃ当たり前かもしれないが、今のところどの方向に進んでいるのか全然わからない。ミステリーツアーみたいな状況になっている。

 

シャミ子や桃はかわいいし、ギャグのテンポの良さは原作が4コマであることを上手く活かしているのだろう。なんか微妙にギャグにクセがある気もするが、結構好き系*2

 

そして話もほっこり優しい。特に、兵法書好きのシャミ子の妹にプレゼントを買う話は…ってこれ今のところ変な日常系やけど?

 

シャミ子の父親や先祖のリリス、光と闇の戦争、6年前に世界を救ったとかいう桃の過去、桃の家族、なぞが置きっぱで話が淡々と進んでいる。これ、こっから回収されるんか?楽しみだけど、よーわからん、不安半分。

 

動き出した?5話

5話からちょっと話が動き出した、気がする

 

桃の結構シリアスそうな家庭事情が明らかになった。そしてシャミ子が、変な団子食べたからか、先祖リリスとの通信状態が良くなり(毒電波?)、なんか変身したエロすぎる)。5話に来て、ちょっと面白くなってきた気がする。

 

こっから激しい戦闘が、とはならんだろうが、どう着地していくのか。

*1:ちなみに原作も読んでいない。マンガの情報を調べると、作者さんの体調がちょっと心配だ。

*2:2話でランニングで死にそうになっているシャミ子が、「万物は流転する」というヘラクレイトスの言葉と鴨長明方丈記』の思想に共通点を見出しているシーンは、変態的な感じがして良かった。