最近読んだマンガメモ(ウスズミ、まほあこ、ささ恋)
『ウスズミの果て』1、2巻
終末世界を描いたSF
荒廃した広大な世界の絵が中々迫力がある
ただ、この話が終末世界をテーマとして、一体何を描こうとしているのか(基本的に人間の痕跡を主人公はたどっているようだが)まだよくわかってない。
2巻でとりあえずの目的ができた感じがあるし、こっから期待なのかな?
『魔法少女にあこがれて』1〜11巻
新刊発売されて、やたら安かったので。
一巻読んだ時点では、ただ下品な話かと思ったが、なんか意外と内容や設定、アクションがしっかりとしており、サクサク読んでしまった(しょうもない話には違いないが…
(まどマギ以来の)魔法少女もの、アクション、エロ、百合などいろんなジャンルの良いとこ採りをしようとして、こういうことする作品は大抵失敗するのだが、なぜかうまく行ってしまっている、という印象。
アニメは見るべきか迷い中
『ささやくように恋を唄う』1〜8巻
こちらはうーんという感じ。なんかいろんな人物のいろんな感情を描こうとしているが、結局どの焦点もイマイチ深掘りできないまま進んでしまっている感じがする
もっとシンプルに主人公カップルの話を深掘りすれば良いのではないか?という感じもする。全然性格が違う二人があの感じで付き合い始めたら、まあまあ面白い葛藤とかのストーリーが出来そうな気もするが…
ただ、8巻(もはや主人公の話ではないが)ちょっと続きが気になるので、早く読みたい。
あと、話とは別に絵がめちゃ綺麗。